◇ 日時: 2009年5月21日(木)午後6時~8時
◇ 講演者:マルシア洋子下坂(Marcia Yoko Shimosaka)さん
◇ 講演内容
ブラジルは世界で5番目に広大な国土に1億9千万人の人々が住む国です。ブラジルのコーヒー生産量276万トンは世界の34.3%を占め、輸出量180万トンは世界の30.6%を占め、世界最大のコーヒー生産国であることはよく知られています。同時に100万トン近くを国内で消費する世界で主要なコーヒー消費国でもあります。一人当たり年間消費量は4.7Kgにのぼり、日本の3.2Kgを大きく上回っています。
今回のコーヒーサロンでは、数々のカッピングやバリスタの大会で審査員を努められるマルシア洋子下坂さんにブラジルという大きな国で飲まれるコーヒーの多様な味についてお話しいただきます。
また、カッピングも実演していただきます。
◇ 講演者紹介:ブラジル生まれ。カンピーナス大学法学部およびサンパウロ大学経営学部を卒業後、ブラジルのコーヒーの大家ホセ・ルイス・バルボサ氏に師事し、カッピングを学ぶ。現在、ブラジルのカッピングとバリスタの審査員を務める。
◇ 参加費: 無料
◇ 定員 40名(先着順)
◇ 申し込み:事前にEメールまたは電話で下記までお申し込みください。
E-mail: coffee.salon.ioc@gmail.com
または(電話)03-5841-5877(池本研究室)
◇ 場所: 東京大学 本郷キャンパス内 東洋文化研究所 3階 大会議室
◇ 主催:コーヒーサロン/東京大学 東洋文化研究所 池本研究室