◇ 日時: 2009年2月25日(水)午後7時~9時
◇ 報告者:石脇 智広 氏(石光商事株式会社 研究開発室長)
報告内容については樋口美枝子さんのブログをご覧ください。
http://cafehiguchi.blog55.fc2.com/
http://cafehiguchi.blog55.fc2.com/
◇ 報告内容
食の安全性に対する不安は日に日に大きくなっています。なかでも残留農薬はマスメディアに採り上げられることも多く、特に関心の高い問題となっています。これまでコーヒーは不安の対象になるような作物ではありませんでしたが、昨年はエチオピア産コーヒーの農薬残留基準値越えが相次ぎ、一気に消費者の不安の目が向けられることとなりました。
農薬はこわいものといわれます。でも、もっとこわいのは私たちが農薬のことを知らないことです。うまく付き合っていくにはまず知ることから。それは相手が人でも農薬でも同じです。当日はコーヒーに残留した農薬のリスクについてお話します。安全と安心について一緒に考えてみましょう。そしてもう一つ。丹誠込めて作ったコーヒーを拒絶された生産国側のことも考えてみましょう。
食の安全性に対する不安は日に日に大きくなっています。なかでも残留農薬はマスメディアに採り上げられることも多く、特に関心の高い問題となっています。これまでコーヒーは不安の対象になるような作物ではありませんでしたが、昨年はエチオピア産コーヒーの農薬残留基準値越えが相次ぎ、一気に消費者の不安の目が向けられることとなりました。
農薬はこわいものといわれます。でも、もっとこわいのは私たちが農薬のことを知らないことです。うまく付き合っていくにはまず知ることから。それは相手が人でも農薬でも同じです。当日はコーヒーに残留した農薬のリスクについてお話します。安全と安心について一緒に考えてみましょう。そしてもう一つ。丹誠込めて作ったコーヒーを拒絶された生産国側のことも考えてみましょう。
◇ 報告者紹介:1969年鹿児島生まれ。東京大学大学院工学系研究科修了、博士(工学)。全日本コーヒー検定委員会コヒー鑑定士講師。著書に『コーヒー鑑定士検定教本』(共著)、『コーヒー検定教本』(主筆)、『コーヒー「こつ」の科学――コーヒーを正しく知るために』がある。
◇ 参加費: 無料
◇ 定員 70名(先着順)
◇ 申し込み:事前にEメールまたは電話で下記までお申し込みください。
E-mail: coffee.salon.ioc@gmail.com
または(電話)03-5841-5877(池本研究室)
◇ 場所: d-labo(ミッドタウン・タワー 7F)
都営大江戸線「六本木駅」8番出口より直結◇ 主催:コーヒーサロン/東京大学 東洋文化研究所 池本研究室コーヒーサロンのページは左の「研究会」からお入りください。
◇ 定員 70名(先着順)
◇ 申し込み:事前にEメールまたは電話で下記までお申し込みください。
E-mail: coffee.salon.ioc@gmail.com
または(電話)03-5841-5877(池本研究室)
◇ 場所: d-labo(ミッドタウン・タワー 7F)
都営大江戸線「六本木駅」8番出口より直結◇ 主催:コーヒーサロン/東京大学 東洋文化研究所 池本研究室コーヒーサロンのページは左の「研究会」からお入りください。
なお、、予告していた下記の講演は日を改めて開催する予定です。
「コーヒー『こつ』の科学:コーヒーを正しく知るために」
◇ 内容:2008年9月に『コーヒー「こつ」の科学:コーヒーを正しく知るために』(柴田書店 1800円)を出版された石脇智広さんにおいしいコーヒーの「こつ」についてお話いただきます。